慶応大学というのはずいぶん不思議なところであり、「親が金持ち」というオーラがとても強い。極貧家庭に生まれて慶応大学に進学した人ももちろんいるのだろうが、その場合は出自を黙っているのかもしれない。清原の息子にしても、慶応だから野球部でベンチ入りできるのであり、普通の強豪校ならベンチ外である。「親が金持ち」という血縁や門閥を世間に見せつけて、いったい何がやりたいのか、本当に不思議である。これによって人から尊敬されるとは思えないし、いや、尊敬されたくもないだろうが、社会の底辺層から嫉妬ややっかみだけ受ければ満足なのだろう。慶応大学とは、「親が金持ち」ということでふんぞり返る、ずいぶん奇妙な社会集団なのである。ボンボンにはボンボンなりのコンプレックスがあるのかもしれないし、そもそも本当に優秀なら国公立大学に行くと思うので、つまり、親の力で上げ底するために慶応に行くのだろう。よくよく考えると、親が金持ちという家庭環境ならもっと上を目指せそうである。ともかく彼らは威張っており、自分がすごいのではなく親がすごい、ずいぶん倒錯的なブランド大学が出来上がっているものである。これが圧力団体として幅を利かせている光景は見るに堪えない。「親が金持ち」という特技があるからには、慶応が没落することはありえないし、これからも親の力を使って瘴気を漂わせ、大衆に不快感を与え続けるのであろう。







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