年齢不詳の河野太郎は何歳なのだろうと調べたら、1963年1月10日生まれということだから、2024年には61歳である。アンチエイジングの時代であり、新しいものに適応できる新世代の政治家ということで、ふわふわした人気があったが、マイナ保険証の件で正体がバレたようで、そろそろ終わりつつある。そもそも人気者というよりは、人気者という自己愛が強い人物なので、いかにも取り巻きがたくさんいるかのような振る舞いに、わたしは眉を顰めていたのだが、すでに墜落したのか、このところ視界に入らない状態である。昔であれば、60歳なら60歳らしく、旧時代の化石というか、若者とは断絶した地層をなしていたはずだが、アンチエイジングが跋扈している昨今だと、河野太郎は奇を衒っているというより、いまどきの典型的な60歳と言える。アンチエイジングを頑張って、中身も若者のまま、これは河野太郎だけでなく、これからの中高年の加齢に伴う課題である。熟練労働者が消えて、分業的なサービス業が増えているから、人生の先輩に教えてもらう必要もないし、インターネットで検索すればいいから、加齢していることの優位性がない。第3次産業だと熟練しづらい仕事が多いかもしれないし、年の功というものがない。アンチエイジングでなだらかに加齢しているのは河野太郎だけでなく、われわれ全体に突きつけられている問題でもある。60年掛けて思いついたのがマイナ保険証、というのが人間の現実である。







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