中日新聞:警察庁がネット捜査で新手法 違法情報の摘発強化:社会(CHUNICHI Web)
2010年9月30日 12時43分
児童ポルノ画像や覚せい剤の取引勧誘などインターネット上の違法情報の摘発を強化するため、警察庁は30日、違法情報の発信地の特定を警視庁が一括して行い、発信地を所管する都道府県警に本格捜査を割り振る新しい捜査手法の導入を決めた。
10月1日から試行し、来年4月に本格的な運用を始める方針。
ネット上の違法情報は、警察庁が業務委託した財団法人が運営する「インターネット・ホットラインセンター」(IHC)が一般の利用者から受け付けて警察庁に通報しているが、これまで同庁は違法情報の発信地が分からないまま、IHCの通報を全都道府県警に全件通知していた。
このため、どこの都道府県警が所管になるのか明確にならず、「お見合い」(警察庁幹部)をしてしまうなど、十分な捜査につながっていなかった。実際、今年上半期にIHCから警察庁に通報があった違法情報は1万2142件に上ったが、立件は226件にとどまっていた。
新しい手法「全国協働捜査方式」では、IHCからの通報をいったん、全国で唯一サイバー犯罪の捜査を専門に手掛ける「警視庁ハイテク犯罪対策総合センター」に集約。都道府県単位まで発信地を特定すると、その連絡を受けた所管の警察が発信者の割り出しなど本格捜査に着手する。
警察庁は、新方式を確立するため来年度に350人の警察官の増員を要求している。

今度から警察がネットの違法情報の取り締まりを厳しくするということなのだけど。
たぶん2ちゃんねる自体は安全なのだろうな。
2ちゃんねるが存在してる方が取り締まりやすいから。
2ちゃんねるを泳がせて検挙件数を増やすのだろう。
元締めの西村や中尾を放置して末端のユーザーだけ取り締まるというのは、あまりにも筋が通らないが、警察という組織らしい。
警察が犯罪だと認定したものが犯罪だからね。







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